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iPhone11 Proに搭載された【WiFi6】とは?

NUKOLOGをご覧いただきありがとうございます。ケンタロウ(@chagokent)です。

今日はiPhone11/11Proの発売日ということで、11Proに搭載された【WiFi6】について書いていきます。

あ、私、元ネットワークエンジニアのネットワーク機器にちょっとだけ詳しいオジサンです。

 

Wi-Fiの規格

今回、新しい企画としてWiFi6が動き出しました。

今までは、WiFi5、その前はWiFi4…とは呼ばれていませんでした。

WiFiの規格は802.11n/802.11a/802.11acという規格で、今回の規格も802.11axという名称で広まっていきました。

まぁ見てわかる通り、規格名が分かりづらくどれが新しいやつかわからん!ということになりWiFiの規格を決める団体が名称変更をした結果、WiFi6という名称になったようです。

 

 

WiFi6の特徴

  • 1024 直交振幅変調(QAM)を使用した高密度の変調により、35% を超える高速バーストを可能にします。
  • 直交周波数分割多重接続(OFDMA)に基づくスケジューリングにより、オーバーヘッドと遅延を削減します。
  • 堅牢で効率的なシグナリングにより、非常に低い受信信号強度表示(RSSI)でも快適に機能します。
  • Target Wake Time(TWT)によってスケジューリングが向上し、デバイスのバッテリ寿命が長くなります。

参考:Cisco.com

WiFi6の特徴は11ac、つまりWiFi5が割とよかったのでそれを発展させたよ!ってものみたいです。

通信速度は4804Mbpsとなり、約5Gbps。

これはそこらへんのPCに搭載されている有線LAN(1Gbps)よりも速い速度で通信できることを意味しています。

一昔前だと考えられなかったですよねw

※ちなみにお高いパーツを追加すれば10Gbpsの有線LAN通信は可能です。

 

WiFi6を使うには

さて、今回iPhone11 Proを買った人は

俺のiPhoneサイッキョ、ウィーフィーサイッキョ!!

ってドヤれるのかというと、実はそうでもなく。

 

Wi-Fiを使うには送信・受信双方で規格を合わせる必要があります。

 

つまり、iPhone11Pro(受信側)だけWiFi6に対応していても電波を出す送信側であるWiFiルータがWiFi6に対応していないとWiFi6での通信になりません。

その場合、ルータ側の規格に合わせてiPhone11Proが動作することになるのです。

↑のルータのように最新のWiFi6(802.11ax)に対応したルータを購入する必要があるのです。

 

要注意!WiFi6の導入準備は済んだ!しかしネットは早くならない?

さて、最後に注意点を上げるとするなら

ルータを最新にして、iPhone11Proを使って、WiFi6が万全に使える状態になったとしてもインターネットの速度はたぶん早くなりません。

WiFi6の特徴で述べた通り、WiFi6で通信をする場合の理論値はそこら辺の有線LANの速度を超えています。

そしてこれは、一般家庭で普及している光回線の通信速度の理論値をも超えています。

最大1Gbps、とか。あの高速を謳っていたNUROでさえ最大2GB。(最近10GBのプランとかも出ているようなので、そちらならセーフ)

家の中の通信がいくら早くても家の外のネットの世界の速度がボトルネックとなって速度が抑えられてしまうのです。

これから普及していく技術なので、突っ走って導入してもすべてのメリットを享受するのは難しそうです。

 

しかし、そんな技術でも突き進みたいあなた!そんなあなたを私は応援したい!ガンバレ!僕はiPhone買わないから見送ります!!!!!!!!!

 

現場からは以上です。

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