NUKOLOGをご覧いただきありがとうございます。 ケンタロウ(@chagokent)です。
週末、買い物に出かけよ~と思って車に乗ったところいつもと違う変な音に気付きました。
何か引っかかっているのかなぁと思い、車を止め点検してみるとなんと後輪がベコベコに。
10年車に乗っていて、初めてパンクというものに遭遇しました!
パンク修理の手順概要
とりあえずやってみるの精神でやってみたんですが、結構手戻りがあったのでちゃんと順番考えてやったほうがよさそうです!
- 工具・交換タイヤの準備
- タイヤカバー取り外し
- タイヤ止めのナットを「少し」緩める
- ジャッキで車体を持ち上げる
- タイヤ止めナットを外し、タイヤを交換する
ざっくり書くとこの手順が良いかと!
ポイントはいきなりジャッキで車体を持ち上げるのではなく、いったん接地した状態でナットを「緩める」ところでした。
工具・交換タイヤの準備
自分でパンクのタイヤ交換をしようと思ったらまずはモノがないとお話になりません!
必要なものは
- 交換用タイヤ
- ジャッキ
- L型レンチ
ウチの車の場合、タイヤは後部トランクの床下に突っ込まれていました。初めて見たw
緊急用ということで普通のタイヤより少し細いタイヤでした。
ジャッキは床下の後部部分に。
最初外し方が分かりませんでしたが、ジャッキの性質的に右のつまみを回すことでぺたんこになり外すことが出来ました。
L型レンチ、あとジャッキを回す工具は荷台の床の裏に引っ付いていました。
これで道具はオッケーかと思います!
タイヤカバー取り外し
タイヤカバーが付いている場合は、隙間に手を突っ込んで
フンッ
ってやると取れます。画面の右上に金具みたいなのが写っていますが、タイヤカバーとは関係ない金具なので気にしなくてよいです。
フンッ
ってやれば取れます。
タイヤ止めのナットを「少し」緩める
反時計回りに回します。
もう10年近く乗っている車で、初めての作業だったのでさび付いていたのか分かりませんが、
くそ固くて手ではびくともしませんでした。(足で蹴飛ばして回しました
実は、最初にジャッキで上げてから作業していたのですが、パーキング、ハンドブレーキも入れた状態で力を入れて回すと
車軸から回転してしまいナットが外れませんでした。
なので、最初に「少し緩める」まではタイヤは接地してた方がやりやすいかと思いました。
ジャッキで車体を持ち上げる
ナットが緩まればあとはジャッキで上げて交換だけです。
注意点はジャッキで支える「場所」が車によって指定されているようです。
微妙に2つの窪みがあると思いますが、ジャッキで支える場所(ジャッキアップポイント)の目印になっています。
(ボールは挟まっているわけではありません…w)
タイヤ止めナットを外し、タイヤを交換する
だっせぇタイヤがついたよ★
まとめ
というわけで、タイヤ交換日記でした。
あくまで臨時用のタイヤなのでタイヤの修理や新しいタイヤの購入は即座に行いましょう。
ちなみに、ディーラーの方が言っていたのですが
パンクした状態走ってしまうと、側面の柔らかいゴムが一瞬で傷んでしまい修理NGとなってしまうようです。
パンクに気づいたらあまり走り回らず、早めの交換が良さそうです。