NUKOLOGをご覧いただきありがとうございます。ケンタロウ(@chagokent)です。
nuro光を継続か、解約か迷っているワタシですが、新たなWiFiサービスをまた比較して固定回線化出来ないか実体験してみました。
Mugen Wifiの概要
ということで、今回「Mugen Wifi」について調べていきます。
Mugen Wi-Fiは2019年9月にリリースされた比較的新しいレンタルWifiサービスです。
色々なサービスが展開されてはいますが、例えば「どんなときも」「よくばり」「限界突破」のリリース日を見ると
- どんなときも:2019年3月
- よくばりWiFi:2019年9月
- 限界突破2019年10月
となっており、限界突破のほうが新しいサービスではあります。
MugenWifiはリリース当初は値段設定などもどんなときもなどに及んでおらず、後発なのに料金体系が微妙ということであまり注目されなかったようです。
が、2019年11月に解約条件などを含む料金体系が改定されてかなり良くなり、コスト的にかなりお得なサービスとなりました。
Mugen Wifiにかかる初期費用・月額費用
Mugen Wifiにかかる初期費用は事務手数料の3,000円と月額費用(プランにより値段が変わる)がかかる。
12/1から使い始めても、12/25から使い始めても値段は同じ。

ルーターは2タイプあり、スマホ型で翻訳アプリや地図アプリ搭載の物は月額3,880円+税で4268円~。
どんなときもWiFiと同じ、U2sのモバイルルータ型は月額3,280円+税で3,608円~利用が可能です。
これに補償をつけるとそれぞれ+500円。
料金体系は以上。とても分かりやすい。
初月 | 2か月以降(保証なし) | 補償あり | |
アドバンスプラン | 3,000円 | 4,268円 | 4,818円 |
格安プラン | 3,000円 | 3,608円 | 4,158円 |
30日お試し
詳しくは別途記載するが、30日以内に解約をすることで費用2000円程度で1か月お試しをすることが出来る。(返品送料+解約手数料)
不安な人は実際に試してみてからでも遅くはない
30日おためし全額返金保証の適応条件
※以下①〜③の条件を全て満たさない場合 受付を完了できませんためご了承ください
①フォームからの申込日から30日以内に 「30日おためし全額返金保証」の旨と 「解約理由」「決済番号」をお問い合わ
せフォームより連絡すること。
②返品の「発送日時」が30日以内であること。
例)申し込みが8月1日 PM1:00の場合 ○保証対象:8月30日 PM7:00の発送 ×保証不可:8月31日 AM7:00の発送
③Mugen WiFiのご利用が初めてであること。30日おためし全額返金保証の注意事項
①箱の破損などや説明書の欠品がある場合、追加費用として20,000円(税抜)が発生します。
②30日以上を過ぎた場合は違約金が発生いたします。
③返却処理手数料として1,000円(税抜)発生いたします。
④また送料負担については、申込者側の負担となります。
安さの秘密
担当人員の削減・広告宣伝費の削減・紙面を利用しないPDFの契約書送など
なるべくコストカットをしているためお安く提供できています。
仕入元の悪質なルートや新古品の利用などは一切行っておらず、
もちろん購入者への悪質なスパムメールもお送りしておりません。
5G社会の到来まで、なるべくお安く提供することをミッションとしています。
ちなみに「安さの秘密」として文言が書いてあります。
これ地味に良いな!って思っていて「5G社会の到来まで、なるべくお安く提供することをミッションとしています。」という、次の波までの隙間を埋めるぜ!って感じがして非常に良きでした。
MugenWi-Fiを解約する
MugenWiFiを解約するためには以下の費用がかかる。
- 1年未満:9,000円(税抜) 1〜2年未満:5,000円(税抜)
- 契約更新月以降:0円(税抜)
契約月を1ヶ月目とし、契約更新月は25ヶ月目。
24ヶ月以内の契約の場合、 端末を返却する必要があるが、それ以降は、返却不要。
MugenWiFiで光回線(固定回線)の代わりは可能なのか?
実際の通信速度
ウチでの実測値としては大体20Mbpsぐらい。
1台で測定すると20Mbps、2台で測定するとそれぞれ10Mbps...という感じなのでMAX値として20Mbpsが平均という感じ。
オンラインゲームはできるのか?
FF14をプレイしてみたが、結論から言えば「結構できた」
たまーに動作がカクツクというか、少しパケ詰まりがあってその後流れるみたいな動きをしていたが、途切れたりすることはなかった。
高難易度レイドとかであと一歩!というときにパケ詰まりが起きたらと思うと実用的ではないが、そこまで厳密なゲームでなければプレイはできそう。
5台の通信端末制限
今回の端末U2sはWiFiを同時に繋げることが出来る端末数を5台に制限している。
これは一人暮らしでば問題なさそうではあるが、家族で使うとなると足りなさすぎる。
また、最近はスマートホーム化などで自宅でネットにつながる端末も増えているのでこれに関しては数が少ないと感じる人は多いはず。
そんな時は中継器を使えばちょろまかせるので、5台じゃなりない人は中継器を別途用意したほうが良い。
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どんなときもWiFiは「中継器」を使って5台以上できる!実際に使える中継器はどれ?
NUKOLOGをご覧いただきありがとうございます。ケンタロウ(@chagokent)です。 YouTubeで華麗に嘘つき ...
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個人的な結論
- 1人ならアリヨリノアリ。
- 家族で使う(ヘビーユーザー無し)なら妥協点。
- ヘビーユーザーが一人でも居る家庭はNG
中継器でいくら接続台数をちょろまかせたところで、通信速度の上限は所詮モバイルWiFiルーターなので高くはない。
一般的に動画を見るのであれば安定的に5Mbpsは欲しいと思っている。
平均20Mbps程度では同時に使えるのはせいぜい2人程度なので、使用人数が少なかったり、利用環境的にヘビーな利用が少ない場合はお勧めする。