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父になったので「そして父になる」を観てみた

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父になった

ケンタロウ
乳になった
Nukoさん
は?
ケンタロウ
ごめん
Nukoさん
は?
ケンタロウ
すみません。

 

というわけで、なんやかんや息子が爆誕してはや3カ月。

嫁ちゃんは超多忙な母親生活展開中、ぼくは怒られない程度に好きなことして最近少し笑うようになった息子とお風呂に入ったりしてキャッキャしてます。

Nukoさん
気楽ですね
ケンタロウ
YES!

 

で、別に父になる前から見よう見ようと思っていた「そして父になる」をブログを更新しながら見てみました。

 

二つの対照的な家族

福山雅治さん、尾野真千子さん演じる「野々村」

野々村家はエリートサラリーマンのお家。

夫が働いて母親は専業主婦。子供は大人しく、お受験をさせて、無事合格する。

ケンタロウ
夫は仕事優先、育児は妻の仕事って感じ

 

リリー・フランキーさん、真木よう子さん演じる「斎木」

斎木家は田舎の電気屋さんのお家。

生活水準は決して高くはなく、夫はぐーたらというわけではないが仕事は割と適当、母親もパートに出ている。

子供は3人いて、皆活発に育っている。

ケンタロウ
気のいいおっさんって感じ。奥さんは苦労しそう

 

父親がすべきこと、されたこと、したいこと

僕がこの映画を見て思ったことは、父親がすべきことはなんなのか、ということです。

福山雅治さん演じる野々村はエリートサリーマンで超裕福です。

良い教育を受けさせて、将来不自由なく、生きていけるように育て上げるのにはお金がかかる。そのためにはまず働く。お金を稼ぐ。家のことを妻にやってもらい、子供の世話も主に妻がやる。

 

 

お金にガメツイ斎木家のように、

「卑しい人には育ってほしくない」

「あんな家庭で子供が幸せなわけがない」

「良い教育、美味しいごはん、新しいおもちゃを与えた子供のほうが幸せだ」

口にしはしていませんが(たしかw)、野々村はこう考えていたでしょう。

 

 

一方、リリー・フランキーさん演じる斎木はド貧乏。

妻のパートなしには多分生活できない。お受験なんて出来る余裕は絶対にない。

しかし、子供との時間はすごく大切にしている。

父親は「時間」だと言い切っていた。

 

作品の流れとしては、

「父親らしい」ことをしてこなかった野々村が

「父親らしい」斎木を見て、自分のほうが人間的に勝っていると思いつつも、

周りの心はついてこず、子供は斎木にばかりなついていく。

 

反省して子供との接し方を変え、父親らしくなっていく…という作品に見えたのですが、

ぼくは別に野々村が間違ってるとは思いませんでした。

 

子供の受験も、将来のことを考えるととても良いことだと思います。

小さいうちはこれでよくても、子供が大きくなった時、いきたい学校や進路をサポートしてあげられるのは野々村のほうだと思います。

 

こう思うのは自分自身の体験というか、僕が野々村よりの考えだからだとは思うけど。

 

ぼくは幼いころに父親とキャッチボールやサッカーなんかした記憶は殆どありません。

ゲームは買ってもらいました。スーパーファミコン。

父親も一緒に遊びたかったのか麻雀ゲームは買ってきたけど操作がおぼつかずすぐに飽きてました。

だから一緒にゲームした記憶もあまりありません。

 

スキーとかには連れて行ってもらったかな。小さいころ。

中学生ぐらいになってからは家族旅行も行かなくなった気がします。

 

小学校受験はさすがにしていないけど、中学校受験をして高校までエスカレーター、

大学は何となく好きだった情報系の大学に受かり、当たり前のように学費は出してもらえました。

無事卒業して、今ではそこそこ大きな企業に勤めています。

 

楽しく遊んだ思い出はあまりないけど、それでもここまでサポートしてくれた父親が好きだし、尊敬しています。

 

だから、野々村が間違っているとは思いませんでした。

 

ただし、野々村が気づいたように、子供との時間が大切なのもよく分かりました。

僕がそうだったように、子どは別にほっとかれても勝手に育つと思います。

小さいうちは「寂しい」などの思いもあるかと思うけど、ある程度大きくなれば自分の環境がよかったり、恵まれている点は気づいて納得して育つと思います。

 

だからこそ、積極的に自分から接してあげなければ、子供との時間はどんどん減ってしまうのだと思いました。

逆に少し意識するだけで、子供との時間は増やせる。5分、10分でも1年、3年、10年と積み重ねていけば膨大な時間になる。

 

父親像の話とは少し違うけど「1万時間の法則」というのがある。

どんな分野でも「1万時間費やせば達人になれる」というものだ。

1日5分ちょっとでも、365日、5年間で1万時間いう時間になる。

 

1万時間で完璧な父親になれるとは言わない。

ただ1日5分でも、5年で1万時間もふれあえるのであれば、子供のとの関係も少なからず変わってくると思いました。

 

ぼくはこの映画を見て、少しだけ子供との接し方が変わりました。

少しだけ、父親になれた気がしました。

 

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