NUKOLOGをご覧いただきありがとうございます。ケンタロウ(@chagokent)です。
煽り運転
2017年に東名高速道路で悲惨な事故が起きてから、凄く話題になったワードだと思います。
最近だとガラケー撮影マンや助手席エアーガンぶっ放しマン等、これだけ煽り運転が問題になっているのに、問答無用で煽ってくる輩は後を尽きません。
元々ドラレコが流行りだしたのは、事故時の証拠のためだったような気もしますが、昨今では上記のような煽り運転の抑止力にも一役買うようになってきました。
ウチの場合は、奥さんも運転しているので万が一絡まれた時に少しでも躊躇されるように、車を乗り換えたときにドラレコを装着しました。
使用して半年ぐらいになるので、使っているドラレコ【mirumo eye DRC-32ST】について紹介します。
※Amazonで取り扱いが無かったので類似品のリンクを張っておきます。
ドラレコ mirumo eye DRC-32ST の機能
動画撮影機能
肝心の動画撮影機能はこんな感じ。
- 有効ピクセル数:約200万画素
- 解像度:1080P /27.5fps ※リアカメラは 25fps
- 記録容量:Class10以上のmicro SDHC 8GB~32GB
- レンズ画角:フロントカメラ 水平115.24°/垂直60.56°
- リアカメラ 水平104°/垂直54.5°
フロント/リアカメラ合わせて220°ぐらいあるので、車の真横が撮れないぐらいで、結構広い画角で撮影が可能です。
安全運転支援機能
- スピードカメラアラート(オービス警告)
- 制限速度アラート
- 長時間運転アラート
- 追突防止アラート
- 車線逸脱アラート
- 追突検出(Gセンサー)
スピードカメラアラート以外は工場出荷状態でオフになっています。
どんな時も安全運転、速度制限を守るのは当たり前だ!しかし!カメラがある場所をお知らせしてくれると非常に安心する!
というわけで、ドラレコだけどカメラアラートはかなり活用しています。ピーピーウルサイけど。
移動式のネズミ捕りは感知出来ません。
駐車モード(別売りオプション)
- パーキング録画
- 衝撃検知
- タイムラプス
こちらは電源を別に用意する必要がありますが、いたずら防止用には非常に効果的だと思います。
衝撃を感知すると緊急録画用のフォルダに動画を格納(上書きされなくなる)して、証拠を残すことが出来ます。
ドラレコ mirumo eye DRC-32ST 外観・取付
取付はディーラーさんにお願いしました。
前方カメラの取付場所は、バックミラーの丁度死角についていて運転中はカメラの存在は気にならない感じになっています。
配線はかなりいい感じ(さすがプロ)になっていて、車の枠を這いつくばっているので言われないと気付かないレベルです。
リアカメラも同様。
配線を見てもらえば一目瞭然ですが、即裏配線になっていて、もはやどう配線されているかはよく分かりません。
自分でやったらここまでキレイにはなかなか難しそう…。
かなり小さいので運転に支障は全くありません。
ドラレコ mirumo eye DRC-32ST 使ってみた感想
スピードカメラアラートは参考程度だけど役には立ちそう
スピード違反はしない前提ですが、ご参考にあるだけでも結構重宝します。
ただ、家の駐車場止めるときに毎回反応する場所があるので、不要な場所の設定ができたらよかった。
逆に、新しいカメラは随時手動追加することはできるようです。
16GBじゃ容量が少ない
フロント・リアを同時録画で約1時間分録画ができます。
これを多いとみるか、少ないとみるか…。
例えば出先などで何かあった場合、帰ったら見直してみよう~と思ってそのまま帰ると、動画が消えてしまったりします。
32GBを入れても理論的には倍になるだけなので、それ以上欲しいところですが、カタログ上対応は32GBまで。ウーム。
とはいえ、安心感はある
冒頭でも述べた通り、「ドラレコアルゾ!」がある種安心度合いを1段上げていると思います。
撮られている=証拠が残りバレる となるのは周知されていると思うので、万が一詰め寄られた時には抑止力になると思います。
煽られないような運転をするのも大事ですが、貰い事故のごとく煽られる場合もあるようなので、ドラレコの無い方は優先度を高くして設置してみてはいかがでしょうか。