NUKOLOGをご覧いただきありがとうございます。ケンタロウ(@chagokent)です。
先日、デュアルディスプレイが作業効率爆上げしていいよって話をしたんだけど、1人で盛り上がってきてディスプレイが欲しくなってきた。
10万円のお小遣いの効果はヤバイ。(貰えるの6月らしいけどw)
HUB機能がモニターに
最近のディスプレイ事情を全く追いかけていなかったんだけど、(いや、そもそもディスプレイ事情を常に追いかけるようなディスプレイマニアでは全くないのだけど)最近はUSB-TypeCという新規格が映像出力までこなしてくれるもんでちょっとした新製品の波が来ているっぽい感は感じた。
で、今回のモニターの肝は「HUB機能」ということらしい。
検索結果
交通の要所や道路・路線の集まるところを、ハブ、ハブ機能ということがあります。 ネットワークで使われるハブは、ネットワークのケーブルが集まり、分岐があるところです。 ハブは主に会社や事務所など使われます。 ルーターのポートがすべて埋まっている際に、ハブを使うことでネットワークにパソコンや機器を増やして使うことができます。
つまり、モニターに機能を集めて分岐させましょうスタイル。
ケーブル1本でPC-モニター間を支える
いや、何言ってんの?今までもHDMI1本でPC-モニター間支えてたでしょ。RGBケーブルなんて今時知らなない子もいるんじゃない?みたいな。
そんな感想を持ったわけだけど、モニターからのUSB-TypeC給電機能により、ノートPCがUSB-TypeCからの給電に対応していた場合、モニター給電での動作が可能。
つまり、ノートPCを利用していた場合は「電源ケーブル」的なものと「モニターケーブル」が一体になっていてケーブル1本でPC-モニター間を支えることが出来るらしい。
ポートとスロット
- AC電源ポート
- HDMIポート
- DPポート(入力)
- USB-C/DisplayPort
- DPポート(出力)
- USBダウンストリーム ポート
- 音声ライン出力ポート
- USBダウンストリーム ポート
- RJ45コネクタ
- スタンド ロック
- USBダウンストリーム ポート
特徴的なのは4のUSB-Cと9のRJ45ですかね?
USB-Cは先に述べた通り、給電とディスプレイ、その他諸々の通信が一体化されている。
RJ45は聞いたことないよ?って人もいるかもしれないけど一般的な言葉で言えばLANのポートです。
最近のノートPCとかだとLANポートがなくてWiFiだけってモデルも多い。
WiFiだと接続が不安定…。ってなっているそんなあなたはこのRJ45ポートを使えば安定の有線環境が手に入るという話。
USB3.0が4個も付いているので、手元に近いディスプレイのポートを使えると便利だと思う。
いずれもUSB-Cがつながっていないとダメだと思うけど。
仕様
輝度:350 cd/m²
コントラスト比:1000:1
応答速度:8 ms (標準); 5 ms (高速)
最大表示色:1670万色
ここら辺は詳しくはないけど多分一般的な値なんだと思う。
23.8インチモデルのU2421HEはフルHD。27インチモデルのU2721DEはQHD解像度(2,560 x 1,440)。
サイズが上がってもフルHDのままではなく、QHDに解像度が上がるのは高評価かなと思っている。
VESA規格にも対応していてモニターアームも使えるけど、縦回転も対応しているなかなかよさげなスタンドを標準搭載している。
デザイン
下のベゼルだけ少し厚めになっている、といってもかなり薄い方だとは思うけど、その他左右と上については極小ベゼル。
並べて使うことを考えると超絶見やすそう。
と褒めてはおくけど、個人的には二つモニターがあった場合、”二つにまたがって画面表示”はあまりしないので何とも言えない。
ゲームとかで超広角な遊び方をするのなら嬉しいかもしれない。
まとめ
このモデルの新しいところはRJ45がついた!って話らしいので、別にLANポートはいらん…て人はちょっと前に発売されたモデルであれば、USB-Cには対応しているのでそっちでよい気がしている。