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漫画「僕だけがいない街」が面白い!タイムリープモノの比較など

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僕だけがいない街

あらすじ

主人公の名前は、藤沼悟。 職業は売れない漫画家。 ピザの配達のバイトをしながら生活をしている。

僕だけがいない街

 

悟にはある特殊能力がある。 再上映(リバイバル)、と悟はそう呼んでいる。 身の回りで「何か悪い事」が起こる時、 その直前に時間が強制的に巻き戻る。 わざわざ首を突っ込む必要はないと思いながらも、 悟は再上映(リバイバル)が起こる度、悪い事が起こりそうな 「違和感」を探し、幾度となく防いできた。 その日も再上映は起きた。

僕だけがいない街

 

「違和感」を探した結果、トラックの運転手の様子がおかしい事に気づき、 子供の危機を回避した。 が、結果自分が別の車と正面衝突することとなり、 数日入院することとなった。

–正義の味方は、割りを食う。

僕だけがいない街

 

事故がきっかけで北海道から母親が 見舞いと称した観光にやってきていた。

 

「あんた、覚えてる?」

 

酔っぱらった母親が口を滑らせた。 昔、自分の周りで連続誘拐殺人事件が起きたこと。

事件の犯人が白分のよく知る人物だったこと。

自分のクラスメイトが 死んでしまったこと。

僕だけがいない街

 

母と買い物中にまた再上映が起こる。

悟は「違和感」に辿り着けず、母親に「変なところがないか」助言を求める。

結果、目に見える「悪い事」は何も起こらず、再上映(リバイバル)は終了した。

僕だけがいない街

 

母が「何かに気付いた」から悪い事は回避されたのだと思った悟は母に確認する。

「誘拐事件が未遂に終わったよ…冗談に決まってるべさ」

僕だけがいない街

 

母が冗談というときは決まって冗談ではない。

誘拐が起ころうとしていたのだ。

翌日、悟にとって最悪の「悪い事」が起きる。

昔の記憶をぼんやりと思いだしながらバイトを終え、帰宅する。

 

母が殺されている。

 

来い!来いよ! 今起こらずにいつ起こる!こい!再上映(リバイバル) “ドクンッ”

僕だけがいない街

 

再上映(リバイバル)が発動し、悟の時間は巻き戻った。 昭和63年、18年前まで――――。

僕だけがいない街

 

感想

凄く引き込まれる世界で、全巻一気読みしてしまいました。(8卷完結なので、程よく全部読めると思います。

再上映(リバイバル)という能力。

感覚的にはデジャヴに近い感覚だと思いますが、 悟の場合は、「何か」が起こり、 記憶のフラッシュバックのような感覚ではなく、実際にアクションが起こせる。

「時が戻る」んです。

自在に戻せるわけではないし、戻るタイミングは「悪い事が起きる時」だけなので 私利私欲の為に使うこともできない。

作中にも出てきますが、ここでアクションを起こしても 誰にも気づかれない事が大半で、気づいてくれても得られるのは名声だけ。

悟の人の良さがわかります。 「過去に戻って、未来を変える」という作品は他にもいくつかみたことがあります。

 

時をかける少女

昔からある作品ですが、見たことあるのは細田守監督のアニメです。

この作品は、未来から来た少年が「この時代にしかない」という絵を見に来た時に 時を戻すアイテムを無くしてしまい、それを友達になった女の子が拾って、使ってしまう というアホな少年のせいでタイムリープが発生するお話です。

女の子は無意識にアイテムの効果を使っていた為、小テストの結果を良くすること、 野球のフライを取ること、カラオケを延々と歌うことなど、しょうもないことで 自在に時を飛び回ります。

この作品の場合、意志を強く持って未来を変える為に時間を巻き戻す、ということは殆ど発生せず、 最後にある事故が起きて、未来を変える為奔走します。

母親が殺害されるまでの再上映は、この作品に似ていると思います。

 

ドラマ版「仁」

この作品は、主人公である医師「南方仁」が江戸時代にタイムスリップさせられ、 そこで医療を通じて江戸の世、未来を変えていくお話です。

仁は婚約者を難しい手術で亡くしてしまう過去を持ちます。

江戸の世で、平成の最先端の医療知識をもって、それを広めることは 「未来を変えてしまうのではないか」と躊蹲していましたが 「自分が頑張れば、未来の医療が変わり、婚約者が死ななくて済む世界か作れる」と信じて、 頑張ります。

しかし、自分が目の前の人を助けることで、出会うはずのない人と出会い、 生まれるはずのない子が生まれ、生まれるはずたった子は生まれなくなる。

そうして、もともと知っている婚約者の生まれない世界を仁は作ってしまった。

この作品の場合は、タイムスリップ先が江戸時代なので そこを起点に出来事を変えていくことで元の世界に大きな影響を与えています。

作品の中では「時間の修正力」といって自分がどう過去を変えても 大きな時間の流れの中で自分がしたことなど意味がなくなってしまうのではないか と疑念を抱く場面もあります。 しかし、その時代の人たちのしたことは本当の歴史となり、確実に未来は変わりました。

 

僕がだけがいない街

僕だけがいない街での再上映(リバイバル)は、「母親の殺害」がトリガーで起き、 18年前に戻る。 仁のように「国の未来を変える」には短すぎる時間ですが、 「人の人生を変える」起点とするなら十分な時間です。

戻ったのは、「誘拐事件」が起きる直前。 悟は、事件の被害者となる少女と密接にかかわり、 事件を防ぐべく奔走します。

18年前の「誘拐事件」と「母親の殺害」は繋がっている。 誘拐事件を無くせば未来が変わるのか。

今後、悟がどのような働きをしてくのか、 絶対に、見て損はない作品だと思います

  • この記事を書いた人

ドン氏

一児の父、30歳男児(”児”がポイント)。 そこそこの規模の会社に勤めるSEだけど、転職を目論みている。 副業、お小遣い稼ぎとしてブログを始める。どこまで発展出来るか実験中です。

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